もしもしも 防災プロジェクト

【CONCEPT】

もしもしも防災プロジェクトは、集中豪雨、地震、台風など、起こりうる避けられない「もしも」に対して、今できることをみんなで始める自助と互助のプロジェクトです。
「もしものわたしの3日間を守る」を合言葉に備えておくべき「防災・備蓄」の定期便と、「みんなでみんなを守る」を合言葉に基金を活用した被災地に必要となる支援品の備蓄を行います。

世界・日本の自然災害の発生件数は増加傾向。

世界も日本も自然災害の発生件数は増加傾向にあります。また、2014年に発表されたIPCC(国連気候変動に関する政府間パネル)第5次報告書以降、気候変動に関しては「緩和」策のみならず「適応」策が必要と明確化されました。

(株)フェリシモ お客さまアンケート結果より (参加総数8780名)

でもほとんどの人が備えていない現状。

災害が増加する一方で防災に対する備えをしている方はまだまだ少ない状況です。その原因は、『まさか、自分には起こらないだろう』といった他人事な意識なのかもしれません。

大切なことは、忘れないこと、つなぐこと。

防災ならびに減災は、自然災害の発生をいかに日常的に自分ごとにできるか、が大切。もしものときに、悔しい思いをしなくてもすむように、普段の生活のなかに、自然に、たのしく、防災をインストールしていきます。

「防災をする」のではなく、「防災になる」暮らしを。

みんなの防災 もしもしもきほんのきセット

そこで私たちは『なにかあったとき』の商品やサービスではなく、『いつも使っているものが、なにかあったときにも』活躍する商品やサービスが必要だと感じ、もしもの3日を支える「みんなの防災 もしもしもきほんのきセット」を開発しました。

わたしの安心、が、誰かの安心、に。

このプロジェクトでは、自分のために備えていたアイテムを、もしもの時には誰かに贈ることができる防災基金もはじめます。わたしの安心が、未来の誰かの安心につながるプロジェクトです。

【プロジェクトの仕組み】

1 もしもの3日を支える物資の備蓄


このプロジェクトではお預かりした基金でフェリシモ財団を通して、もしも、のときの備蓄商品を購入・保管・管理していきます。

2 もしも、のときの支援ネットワークの構築

もしもの災害にむけて大切なのは普段からの備え。有事の際に連携できる支援NPO団体や企業・自治体とのネットワークを構築していきます。必要なときに必要なものが、必要な方々に届く、組織の枠を超えた防災支援ネットワークの構築をめざします。

3 もしも、のときの支援物資の拠出

もしもの災害時には、構築した防災支援ネットワークを活用し、災害現場へのいち早い備蓄品のお届けを目指していきます。